高校まで内向的だった僕が、
営業職に就いた話
特別インタビュー 早川 大貴 前編
- 入社年度 : 2018年
- 新卒入社
- 所属 : 瀬戸店
- 役職 : リフォームアドバイザー
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【Episode1】学祭実行委員で営業の仕事?!
【Q】
早川さんは学祭実行委員をやっていたそうですが・・・【早川】
はい、その通りです。いわゆる渉外課というところで課長をやってました。会社みたいで面白いですよね(笑)。何をしていたかと言うと、学祭の来場者に配るものを手配していました。ゲームの景品とか、飲食物・スキーのリフト券・ディズニーのペアチケットとかを大量に。【Q】
それらは実行委員の予算で購入するのでしょうか?【早川】
いえいえ、企業に営業に行って、無料で仕入れるんです。スポンサー集めみたいなものですね。「御社にこんなメリットがあるので是非ご協力ください!」という具合に、お金の代わりにモノを提供してもらうんです。【Q】
がっつり営業の仕事ですね。何か思い出に残っていることはありますか?【早川】
カップラーメンの件が印象的でしたね。たぶん皆さまも知っている某食品会社さんに営業させてもらって、カップラーメンを無償提供してくれることになったんです。で、搬入当日になると大きなトラックがやってきて、倉庫に入りきらないぐらい大量のカップラーメンが届いたんですよ。これだけ山盛りに頂戴できるとは思ってなかったので驚きましたよ(笑)。 -
【Episode2】元々は内向的で、初対面の人が苦手だった。
【Q】
先ほどのカップラーメン事件は早川さんの営業力が成したものだと思うのですが、元から営業は得意だったのでしょうか?【早川】
いえ、全然です。実は大学に入るまでは内向的な性格で、初対面の人と話すのがすごく苦手でした。積極的にコミュニケーションが取れる人では無かったし、それを自分でも自覚していました。将来は保育士になりたいなぁとも思うぐらい、子どもと接するのは好きだったんですけどね。【Q】
そんな早川さんが「変わった」きっかけは何だったのでしょうか?【早川】
大学で最初に知り合った友人の影響です。当時の僕と正反対の性格で、活発な子だったんです。そして彼に引きずられるようにどんどん僕も外交的になっていってですね。気づいたら学祭実行委員で営業をやっていた、という次第です。ー新たなご友人との出会いがきっかけだったのですね。自分自身の変化に、自分でも驚きましたか?まぁそうですね。でも「性格が変わった」というよりは、自分の新たな一面に出会えたという方が正しいです。内向的な自分もいるし、外交的な自分もいるという感覚です。 -
【Episode3】海運系志望から徐々に住宅志望へ
【Q】
就活では営業職を希望されていたのでしょうか?【早川】
職種というよりは”業界”で見てまして、はじめの方は海運系ばかり受けていました。モノを集めて倉庫で管理する、という業務が学祭実行委員で僕がやってた仕事に似てるなぁと思っていたんです。【Q】
でも最終的には住宅系のハローサービスを選ばれましたよね。その経緯を教えてください。【早川】
学祭実行委員の先輩である中村さんがハローサービスに就職していて、誘われてインターンに参加したんです。そこで社員さんがお客様に営業する姿を見て「住宅系も自分に合ってそうだな」と。なので海運系に加え住宅関連の企業にも足を運ぶようになりました。【Q】
最終的にハローサービスに決めた理由は何だったのでしょうか?【早川】
「個人を大事にしている」という点が決め手になりました。ある大手の海運系企業の内定も貰っていたのですが、やはり大手なので、自分の居場所があるかと言われると微妙なところで。一方でハローサービスは、社員さんや西村社長と話したことがあれば分かると思います
が、とても一人ひとりの社員を大事にしている会社なんです。【Q】
ハローサービスは規模的にも少数精鋭の会社ですしね。【早川】
規模感も自分に合ってそうだし、先輩の中村さんに聞くと給与も待遇も悪くないですし、営業の仕事も自分にマッチしてそうだし、だったらハローサービスにしようと決めました。特に営業職っていうところでは、高校までの内向的な僕には想像できないですよね。