社会人1年目は、「失敗を恐れず挑戦すること」「できる人を徹底的に真似すること」この2つを実践してほしいと思います。今まで約20年生きてきた価値観や考え方もあるかもしれません、しかし組織には、その集団独特の考え方や方針があります。まずはそれになじむこと。そして言われたことは素直に受け止めること。何より、未知の世界に対して興味を持ち、一生懸命勉強することを望みます。
社会人2年目になると、後輩が入社してきます。いよいよ先輩として後輩を指導する立場になります。そのときに実務内容はもちろん、仕事のやりがい、楽しさを後輩に心から語れる人になってください。そして1年目で経験をしたことを活かして、多くのお客様に喜んでもらえる提案ができるようになってください。
3年目ともなると、社会の一員として認められる時期に入ります。この時期から、個人の仕事だけでなく組織の仕事にも積極的に関わるようになります。それにより、集団を管理し、運営していくスキルが求められます。幅広い視野を持ち、全体最適を考えて、判断・行動できるマネジメントスキルを磨きましょう。また、リフォームのプロとして、お客様が心から喜ぶような、生活空間の提案ができるようになってください。